最近、シンク・浴室のゴミ受けを、備え付けのプラスチックからオールステンレスのものに交換しました。
ステンレス(stainless)はその名の通り汚れが付かないので、プラスチックのように黒い汚れやヌメりが付きません。衛生的で手入れがラクになるので非常にオススメです。
直径が小さすぎて「浮く」「落ちる」問題
はじめステンレスのものに交換しようとしたとき、あまり考えずにAmazonで人気そうな商品を選んだのですが、これが使い物になりませんでした。
直径が穴に対してピッタリで軽すぎるからか湯船の水流が流れ込むと浮いてしまいゴミ受けの役割を果たしません。しかも酷い時には、ひっくり返って排水溝の底まで落ちました。
さらに悪いことに、持ち手の縁が研磨されておらず、ゴミ受けを持ち上げた時に指を切りました。(値段が安いのであまり文句も言いにくいですが、消費者のことを考えているとは到底思えません)
ようやく見つけたのがこれ。
上の商品を使っていくのは無理だと思い、直径が大きくてある程度重みのあるものを探したところ、1つだけ見つかりました。
それが貝印の直径13cmのパンチングゴミ受け。(100~120mmの排水口に対応)
この商品は湯船のお湯が流れ込んでも、浮いたりズレることもなくきちんと機能します。オススメです。
かなりAmazonで調べたので、おそらく他に同様の商品は見つからないと思います。
オールステンレスなので汚れづらいとはいえ、皮脂や石けんの汚れは溜まってしまうので定期的に掃除は必要です。
パイプユニッシュを1〜2週間に一回程度垂らして15分置くだけで汚れは綺麗に落ちます。ぜひ使ってください。
キッチンシンクのゴミ受けも。
シンクのゴミ受けも備えつけのプラスチックからこちらに変えています。
多くの商品はステンレスに加えて樹脂のパーツが付いていたりするので、オールステンレスがオススメです。
2,000円と高いなと思ったのですが、樹脂のパーツがあると結局ヌメりが出たり変色したりして寿命が早くなると思いますので、総合的にはオールステンレスの方が安いのではないでしょうか。
※家によって適合サイズが異なるかもしれませんので必ず寸法を確認してください。
余談ですが、水切りネットを使うとさっと捨てることができるので試してみてはいかがでしょうか。100円ショップに必ず置いてあります。
フタは常に外す。
記事にある排水溝の写真は撮影用ではなく、浴室もシンクも備え付けの蓋は常に外しています。
なぜなら、毎日掃除しやすくなり、衛生的にも良いからです。
蓋があるとゴミが見えなくなるので気にしなくなってしまいます。また、蓋を外す手間が増えるので掃除のハードルも高くなってしまいます。なのでフタは外しておくのがオススメです。
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