STORUS マネークリップ|ミニマリストが辿りついた財布の結論。【レビュー】 | Minimal Health

【STORUS マネークリップ】ミニマリストが辿りついた財布の結論。

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この記事では、ミニマリスト志向の筆者が最終的に辿りついた財布を紹介します。

毎日持ち歩く財布。

ちょっとした買い物に行くたびにバッグを持ち歩くのは面倒で、ポケットに財布を納めて「手ぶら」で出かけたいモノです。

買い換えるまでの2年間は折りたたみ式の「薄い財布 abrAsus ブッテーロレザーエディション」を愛用していました。
今でも、「機能的かつ高級感のある財布が欲しい」「小銭も一緒に管理したい」などのニーズに応える、おすすめの素晴らしい商品です。

しかし、キャッシュレス化が進み、iPhoneにモバイルSuicaが内蔵可能になったり、小さな個人経営店でもPayPayで支払えるようになり、本格的に現金が必要なくなってきました。

そこで、「もっと無駄を省いて、もっと財布を小さくできるのでは?」と思い立ち、辿りついたのがこちらの今回紹介する「STORUS(ストラス) スマートマネークリップ」というわけです。

↓動画で見たい方はこちら(1分の動画です)

スペック

なんといってもこのコンパクトさ洗練された無駄のないデザイン

材質はステンレススチール

カラーはシルバー、グラファイト、ピンクなど全6色展開で、私のチョイスは「マットブラック」。
私はギラギラした質感が不得意なのでマットを選択。

わざわざ寸法を書くまでもなく、小ささと薄さが分かっていただけると思います。

ストラス マネークリップ 手のひら
ストラス マネークリップ 外観

本体の重さはわずか26.3g。

ストラス マネークリップ 本体重さ

外観

カード5枚+三つ折りにした紙幣が収納でき、私は自宅の鍵をクリップに挟んで使用しています。

私の場合、カードの内訳は

Kyashカード(デビット)
楽天デビットカード(デビット/キャッシュ)
キャッシュカード
身分証
スーパーのポイントカード

となっています。

一般的にクレジットカード・身分証・免許証・保険証など5枚で十分収まると思います。

ストラス マネークリップ 使用時の外観
カード5枚・千円札3枚・鍵を収納した場合(左上:千円札の中に鍵を入れています)
ストラス マネークリップ 使用時の外観2
ロゴレスの美しいデザイン(Kyashカードと共に)

ロゴが隠れて、ロゴレスのデザインになるのも個人的にポイントが高いです。

ストラス マネークリップ 使用時の重さ
(左)カード5枚のみ (右)カード5枚+千円札3枚+鍵

重さはフルに収納した場合でも70gに及びません。

※ひとつ問題点として、カードの入れ方によっては、カードの差し込んだ側が曲がってしまうことがあるのですが、ICチップの認識は普通にできるので、特に問題にはならないです。

これはKyashカードの問題か、製品の個体差かは、はっきりとはわかり得ません。
(いずれにせよ、カードの固定度合いとの折り合いが難しい部分だと思うので仕方ないでしょう。)

ストラス マネークリップ カードの曲がり

カードの種類や入れ方によっては曲げずに入れることもできます。薄いカードが上に来るように並べると良いようです。

使用感

カードはがっちりと固定されているので、カードが抜け落ちるということはまずあり得ません。
1〜4枚でもしっかり固定されるので抜けることなく使用できます。(5枚サイズで設計されているため5枚入れる方が見栄えは良いです。)

ストラス マネークリップ カード1枚だけ
カード1枚だけ入れた場合

カードを取り出すときには、一番上のカードは片手でスライドさせて簡単に取り出すことができます。2枚目以降も同じようにスライドして取り出すことが可能です。

ストラス マネークリップ スライド 使用感


懸念点

本体はステンレススチールでできているため、スマホと同じポケットに入れるのは、なんとなく「ガラスフィルムが割れてしまいそう」で気が引けます。

そのため入れるポケットはスマホと分ける必要があります。ポケットは大抵2つ以上あるのでこれも大して問題ではないですね。(人によっては全く気にならない問題かもしれません。)

小銭は?

現金が必要とわかっているときは小銭入れを持っていくことで対応します。(といってもほとんど機会はありませんが…)

現金しか使えないときは、予備の千円札を崩して使います。お釣りはポケットに入れておけばいいでしょう。滅多にありませんから。
5千円くらい予備で挟んでおけば、突然夕食に誘われたとしてもなんとかなるでしょうし安心だと思います。※一万円札、五千円札は、自販機で使えないので注意です

こちらから購入できます

私のおすすめ:マットブラック

ギラギラした印象がなく、シックでオシャレです。

値段で選ぶなら:シルバー

他の色よりもシルバーは安くなっています。


プレゼント・贈り物に名入れも可能

楽天では無料で名入れ刻印のサービスも行っているようです。


補足

家での保管方法

私は外から帰ってきたら、冷蔵庫に貼ってあるマグネットポケットにポンと放り込みます。保管場所を決めておくと、失くすことはないでしょう。

冷蔵庫 マグネットポケット

カードを減らすためのコツ

常備するカードを減らすコツは、ポイントカードを作らないことです。

最近ではアプリやブラウザでログインしてポイントカードを提示できるようになっていることが多いです。(ヨドバシカメラ、ニトリなど)

そもそも、ポイントカードが存在する意義を考えてみましょう。
溜まったポイントカードを発行することで消費者の購買を促すことができるからわざわざコストを掛けてお店はポイントカードを導入するわけです。

このコストを上回って増加する需要は、「ポイントを使わないと」「スタンプを貯めれば割引が──」という心理から、本来必要のない消費が増えることによって発生します。

ポイントカードを作ったから「お得」と感じているかもしれませんが、本来なかった需要を創り出されている時点で「損」しているのです。

ですから、毎日、毎月必ず行くお店や、高還元率(ヨドバシカメラなど)の場合を除いて基本的にポイントカードを作ることはオススメしません。

私の場合、スーパーのポイントカードが2%還元で毎月数万円は買い物をするため、持っています。
早くアプリ化してくれれば、、と願うばかりです。

この記事を読んでいただきありがとうございます!
皆様の生活の一助になれば幸いです。

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