パーカーアサヒさん製造の合成ゴムまな板「アサヒクッキンカット」COCOCOROさんオリジナルモデルを一年半以上愛用させていただいています。
プラスチックのまな板とは使い心地がまるで違い、一度使うと元には戻れない心地よさです。
愛用の末、汚れで黒ずみと傷が目立ち、スポンジで洗うときにも’ささくれ’のようなキズが引っかかり気になるようになってきました。
そこでCOCOCOROさんの商品紹介動画で「削れば元に戻せる」旨をおっしゃっていたのを思い出し、合成ゴム専用のまな板削りを購入してみました。
とりあえずAmazonで検索してみるも、普通のまな板削りしかヒットせず。クッキンカットは特殊な素材ゆえ、専用のまな板削りでないと心配だったため、引き続き調べて楽天で見つけました。
値段は、商品¥385+送料¥250で¥635(+楽天ポイント)でした。
小ぶりで手に持ちやすいサイズです。
※2024年6月追記
上記の商品がもう販売されていないようなので、類似商品で評価の高い商品を紹介しておきます↓
before
削る前のまな板。一年半以上の使用が重なり、黒ずみと傷がひどいですね。
包丁研ぎと同じように、軽く水に濡らして削ります。包丁と同じように研くそが出てきます。(削れてるのが実感できるので気持ちいい)
表面の黒ずみ汚れだけであれば、ものの1分ほどで落とすことができました。
after
明らかに色が明るくなっていますね。表面の黒ずんだ汚れを落とすには両面でも2,3分あれば十分でした。
続けて5分ほど削ってみた結果、すっかりピカピカの明るい色に様変わりします。指で触ってみると、新品のツルツル感を思い出し懐かしい気持ちになりました。しっかり復活できた証拠だと思います。
一方、包丁で付いたであろう深めの傷までフラットにするにはさらに数十分は必要かと思います。私は洗うときにスポンジがひっかかりさえしなければ気にならないのでこのまま使います。
「アサヒクッキンカット」を未体験の方へ
「まな板に8千円!?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、料理好きなら確実にその価値はあります。
個人的に大きなメリットとして
- 包丁への負担が少ない
- 反らない
- 乾くのが非常に早い
- 何より切り心地が違う!
が挙げられます。
COCOCOROさん曰く、「クッキンカットには家庭用と業務用がありますが、業務用には木粉が配合されており、この違いから業務用の方がおすすめ」なのだとか。(COCOCOROさんモデルは業務用と同じ材料)
*詳細はパーカーアサヒさんのクッキンカット総合カタログへ。
COCOCOROオリジナルはサイズが4種類展開があり、小さめ(クラシック・スクエア)・ミドル・ジャンボ。取っ手の穴がついているのが標準モデルとの違いです。
一人暮らしなら小さめ、二人以上ならミドルで良いと思います。
私の使用している小さめ(クラシック):240mm×190mm×13mm↓
ミドル:380mm×240mm×8mm↓
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