モノトーンコーデを好む著者は、黒い服ばかり着ます。
長年の悩みが、黒い服の表面にびっしりと白い糸がついてしまうこと。
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/67165AFF-C091-4193-9FC2-8653A9D58003-1024x576.jpeg)
しかし、よくよく考えると、白い糸が出ない衣類だけで洗濯すれば、理論上糸くずは付着しないはず。
そこで「タオルは白」という固定観念に囚われているのに気づく。
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_4714-1-1024x576.jpg)
検索してみると黒いタオルはあまり売っていないけれど、チャコールグレーはたくさんラインナップがあるよう。
良さそうなものを3種類買ってみたので、比較レビューします。
使ってみて良かったタオル
結論としては、
やや薄めの、無印のパイル織りフェイスタオル (修正時現在で490円/枚)と、
![無印良品 フェイスタオル チャコールグレー パイル織り](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/muji_grey-1024x576.jpg)
厚めでフワフワの、タオル研究所の#003 ボリュームリッチ(378円/枚)がオススメ。
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/kenkujo2-1024x576.jpg)
無印良品 パイル織りフェイスタオル [→やや薄めで使いやすい◎]
手軽に入りやすくて安価なタオルが無印良品のもの。
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/muji_towel-1024x576.jpg)
無印良品のタオルには薄手・ふつう・厚手と3種類ありますが、
チャコールグレーの展開はふつうと厚手の2種類だけ。
値段は同じ490円。ふつうはベトナム製で、厚手はインド製です。
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/無印フェイスタオル-1024x520.jpg)
使い心地は、
本当にちょうどいい暑さで、薄くも厚くもありません。
フワフワというほどではありませんが、ゴワゴワ感は全くなく必要十分といった感じです。
色はネイビーもあります↓
「厚手」はオススメしない
![無印良品 フェイスタオル チャコールグレー パイル織り](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/無印普通と厚手-1-1024x576.jpg)
インド製の厚手フェイスタオルは臭いです。工業的な染料か何かのにおいがひどく、洗濯しても取れないというレビューも複数あったので、私は避けました。
ベトナム製のふつうの方は無臭で問題ありません。
タオル研究所 #003 ボリュームリッチ [→ふわふわで良い◎]
Amazonで評価の高いタオル研究所 #003のボリュームリッチ。
![タオル研究所 003 ボリュームリッチ チャコールグレー](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/kenkujo1-1024x576.jpg)
![タオル研究所 003 ボリュームリッチ チャコールグレー](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/kenkujo2-1024x576.jpg)
この3種の中では最も厚く、最もフワフワです。
値段も1枚378円と安く、厚手が好みの方にはコスパが一番良いです。
問題は執筆現在、在庫切れで入手しづらいようです。私は注文から2週間ちょっとで届きました。
#003以外はダメっぽい?
チャコールグレーや黒系のフェイスタオルを探すと、
他には#001のブラック、#005のジェットブラックがありますが、
レビューを見ると毛羽立ちがひどく、身体に糸がつくという指摘が多数あります。
なので#003のチャコールグレーが必然的に選択肢に残ります。
ヒオリエ hiorie 泉州タオル [→コスパ微妙△]
1枚750円もする超長綿の日本製 泉州タオル。
決して悪くはなかったですが、値段が他の2倍以上することを考慮するとコスパは悪いです。
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/hiorie3-1024x576.jpg)
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/hiorie2-1024x576.jpg)
使い心地は、見た目よりも固くてゴワつきがあります。後述するタオル研究所の方が遥にフワフワです。
しかし、使い始めて日が浅いので不明ですが、丈夫で長持ちしそうな印象はあります。
3つを並べて比較
「無印良品→ヒオリエ→タオル研究所 #003」の順番に並んでいます。
それぞれ数回、洗濯乾燥した状態です。
大きさ
大体同じ。
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/greytowel_comparison1-1024x576.jpg)
表面
フワフワ度合いは、タオル研究所 > 無印良品 > ヒオリエ です。
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/greytowel_comparison3surface-1024x576.jpg)
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/比較1-1024x576.jpg)
無印は色がグレー寄り
厚み
厚みは 無印良品 < ヒオリエ < タオル研究所
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/チャコール厚み比較-1024x576.jpeg)
重さ
無印良品 110g < ヒオリエ 123g < タオル研究所#003 132g
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/チャコールタオル重さ比較.001-1024x374.jpeg)
ふち
タオル研究所は少し毛羽立ちがあります。
しかし縁の丈夫さは長期間使わないと分かりません。
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/towel_edge_comparison-1024x576.jpg)
8ヶ月洗濯乾燥している白の#003をみると、同じように毛羽はありますが、破れたりはしていないので耐久性にも問題はなさそうです。
![タオル研究所 003](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/towel_kenkujo_edge-1024x576.jpg)
←何回か洗濯 8ヶ月使用→
黒い服につく糸にも効果あり!
タオルを白からチャコールグレーに変更してから、白い毛が明らかに減り、目立たなくなりました。
![黒い服 毛がつく 毛羽立ち 白い毛 コロコロ うざい 面倒](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/黒い服毛羽立ち.002-1024x576.jpeg)
完璧になくなってはいないですが、原因はハンドタオルなど、黒系以外の衣類が洗濯物が残っているためだと思われます。
全ての洗濯物が黒やチャコールグレーになれば、完璧に毛が目立たなくなるはず。
黒い服につく白い毛にうんざりしている方は、ぜひタオルをチャコールグレーに替えてみてください!
![](https://bio-stoic.com/wp-content/uploads/2022/08/洗面所チャコール-1-1024x576.jpg)
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