モノトーンコーデを好む著者は、黒い服ばかり着ます。
長年の悩みが、黒い服の表面にびっしりと白い糸がついてしまうこと。
しかし、よくよく考えると、白い糸が出ない衣類だけで洗濯すれば、理論上糸くずは付着しないはず。
そこで「タオルは白」という固定観念に囚われているのに気づく。
検索してみると黒いタオルはあまり売っていないけれど、チャコールグレーはたくさんラインナップがあるよう。
良さそうなものを3種類買ってみたので、比較レビューします。
使ってみて良かったタオル
結論としては、
やや薄めの、無印のパイル織りフェイスタオル (修正時現在で490円/枚)と、
厚めでフワフワの、タオル研究所の#003 ボリュームリッチ(378円/枚)がオススメ。
無印良品 パイル織りフェイスタオル [→やや薄めで使いやすい◎]
手軽に入りやすくて安価なタオルが無印良品のもの。
無印良品のタオルには薄手・ふつう・厚手と3種類ありますが、
チャコールグレーの展開はふつうと厚手の2種類だけ。
値段は同じ490円。ふつうはベトナム製で、厚手はインド製です。
使い心地は、
本当にちょうどいい暑さで、薄くも厚くもありません。
フワフワというほどではありませんが、ゴワゴワ感は全くなく必要十分といった感じです。
色はネイビーもあります↓
「厚手」はオススメしない
インド製の厚手フェイスタオルは臭いです。工業的な染料か何かのにおいがひどく、洗濯しても取れないというレビューも複数あったので、私は避けました。
ベトナム製のふつうの方は無臭で問題ありません。
タオル研究所 #003 ボリュームリッチ [→ふわふわで良い◎]
Amazonで評価の高いタオル研究所 #003のボリュームリッチ。
この3種の中では最も厚く、最もフワフワです。
値段も1枚378円と安く、厚手が好みの方にはコスパが一番良いです。
問題は執筆現在、在庫切れで入手しづらいようです。私は注文から2週間ちょっとで届きました。
#003以外はダメっぽい?
チャコールグレーや黒系のフェイスタオルを探すと、
他には#001のブラック、#005のジェットブラックがありますが、
レビューを見ると毛羽立ちがひどく、身体に糸がつくという指摘が多数あります。
なので#003のチャコールグレーが必然的に選択肢に残ります。
ヒオリエ hiorie 泉州タオル [→コスパ微妙△]
1枚750円もする超長綿の日本製 泉州タオル。
決して悪くはなかったですが、値段が他の2倍以上することを考慮するとコスパは悪いです。
使い心地は、見た目よりも固くてゴワつきがあります。後述するタオル研究所の方が遥にフワフワです。
しかし、使い始めて日が浅いので不明ですが、丈夫で長持ちしそうな印象はあります。
3つを並べて比較
「無印良品→ヒオリエ→タオル研究所 #003」の順番に並んでいます。
それぞれ数回、洗濯乾燥した状態です。
大きさ
大体同じ。
表面
フワフワ度合いは、タオル研究所 > 無印良品 > ヒオリエ です。
無印は色がグレー寄り
厚み
厚みは 無印良品 < ヒオリエ < タオル研究所
重さ
無印良品 110g < ヒオリエ 123g < タオル研究所#003 132g
ふち
タオル研究所は少し毛羽立ちがあります。
しかし縁の丈夫さは長期間使わないと分かりません。
8ヶ月洗濯乾燥している白の#003をみると、同じように毛羽はありますが、破れたりはしていないので耐久性にも問題はなさそうです。
黒い服につく糸にも効果あり!
タオルを白からチャコールグレーに変更してから、白い毛が明らかに減り、目立たなくなりました。
完璧になくなってはいないですが、原因はハンドタオルなど、黒系以外の衣類が洗濯物が残っているためだと思われます。
全ての洗濯物が黒やチャコールグレーになれば、完璧に毛が目立たなくなるはず。
黒い服につく白い毛にうんざりしている方は、ぜひタオルをチャコールグレーに替えてみてください!
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