スタンディングデスクは元々3年近く愛用していますが、天板を傾けることのできるスタンディングデスクを見つけて気になったので購入してみました。
結論としては、天板角度を変えられる機能という面では唯一の商品で素晴らしいと思いますが、他の機能面で問題があったので、私は今までのスタンディングデスクで続投しようかなという結果になりました。
購入したのはブラックの幅80cm奥行き60cmのサンワダイレクトのデスク。
ガス圧で昇降できるだけでなく、手前のレバーで天板を水平から垂直まで天板角度を動かすことができます。
良いところ
- 天板調整がかなり細かくできるので、その機能を求めるなら他にないのでよい
- ガス圧の品質は良く、昇降は突っかかりなくスムーズ
- 80×60cmという程よい大きさ
パソコンを置きながら作業や食事もできるくらい。 - ロボット掃除機も足の下に入れる。
ブラーバ390j(約8cm)でピッタリ入る隙間 ※ルンバ(9.2cm)は入らない - キャスターはスムーズ
天板を少し傾けることで、PCや筆記の際に、首や腕の角度がラクになる。これは素晴らしいと思う。
ガス圧は強めで、昇降には何の問題もない。
大きくて余裕があるのは良いのだが、奥行き60cmは椅子に座ると奥まで手が届きにくく、手に余る大きさだと感じた。
手前の出っ張りは、ものがずり落ちないためのものだが、PCを使うときには滑り止めが付いていて必要ないので正直ちょっと邪魔。
難点
- 少しでも高さを上げるとかなりグラつく(タンスのゲン70cm幅との比較)
- ホコリやスレ傷がかなり気になる(ホワイトなら気にならないかも)
- 支柱が天板の中心に付いているため、通常のデスクと同じように椅子に座って使うと、脚を投げ出すことができず窮屈
黒色なのでホコリは仕方ないとしても、このスレ傷のつき方はありえないと思う。普通にパソコンや食事に使っていただけなのだが・・・。もし買うとすればホワイトを強くおすすめする。
これが個人的に大きな難点だったのだが、支柱が天板の真ん中についているので、椅子に座ってデスクに向かうときに足を落ち着ける場所がなく、窮屈に感じる。
以上から前から使っているタンスのゲンのものは奥側に支柱があり、デスクの脚もコの字型になっているので、足を置くスペースが十分ある。
天板も汚れが付きづらく、グラつきも少ない、安い。やはりこちらの方がおすすめできる。私が3年愛用しているデスクです。
詳しくは過去の記事もご参考ください。
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