ミニマリストの海外旅行リュックの中身

2022年7月上旬、５泊６日でシンガポール旅行に行ってきました。

ミニマリストに影響を受けてから2年ほど。

リュック一つで、全く困ることもなく帰ってこられました。

今回は夏の場合になります。

少しでも参考になれば幸いです。

衣類編

△の項目を除いて、この量で必要最低限だったと思います。

1日で使う量＋洗濯中に着る分（+予備）で計算すると、どれだけ持っていけばいいか分かります。

ポリエステルの服で構成し、基本手洗い

手洗いした後に、しっかりバスタオルなどで脱水すれば、ほぼほぼ寝てる間に乾きます。エアコンの風が当たるとなおよし。

今回は基本ホテルで手洗いで回して、一度だけ洗濯乾燥までやってくれるお店に出しました。

荷物を軽くするために服自体が軽いものを選ぶ

軽いものは自ずと速乾性もあります。

下着は一瞬で乾くエアリズムを持っていきました。
Tシャツ・ハーフパンツはポリエステル・ナイロンの化学繊維のものを。

綿の服はなかなか乾かないので注意です。

靴下は古いものを日数分。履いたら捨てていく

靴下は乾きにくく、季節に関わらず洗わないのには抵抗があるので、古いものを持っていき、履いたら捨てるのがラク。

シンガポールでは上着はいらなかった

長ズボンと上着は一応軽いものを持っていきましたが、シンガポールでは必須ではなかったです。

飛行機の中と、Cloud Forestの冷房がきつくて一度羽織っただけで、普段は全く使いませんでした。
飛行機は毛布があるので（LCCは不明）、長ズボンか上着かどちらかがあれば十分ではないかなと。

持っていくなら軽くて薄いものにして、持っていかずに必要だと思ったら現地で買うのもアリ。シンガポールならたくさんユニクロや無印良品がありますので。

現地で対処可能なものまで荷物に詰め込むと、いつまでもパンパンのままです。

歩き疲れないサンダル KEEN UNEEKはマジでおすすめ

多くて1日3万歩も歩いた今回のシンガポール旅行は、すべてKEEN UNEEKで歩きました。

靴擦れも全くなく、ソールがフラットなので疲れません。

通気性抜群で、靴下がなくても裸足で履けるのもメリット。

日本の夏にも、南国の旅行にも自信を持ってオススメします。

日用品類

人によって何が必要かは全く違うかと思いますが、参考までに。

必須

シンガポールでもホーカーなどではまだまだ現金使うので小銭入れがあるとラク。

安いSIMカードについてはPCRの記事のおまけで書いています。

ガジェット系

・iPadは必須ではないですが、旅先ではお店を調べたりすることが多く、スマホの小さい画面だとやりづらいので私は持っていきます。

・スマホスタンドは飛行機で映画を見る時などに便利。軽いので嵩張らない。

・モバイルバッテリーは、シンガポールではレンタルが街中にあったので必須ではなかったです。
でもiWALKは軽いので持ち運んだ方が楽かな。1日持てばホテルで充電できるのでモバブは小さいので十分。

・ACアダプタは２口USBポートがついたANKERのこれ一つあれば十分。日常使いでも便利です

変圧器はいらない

シンガポールでは２カ所のホテルに泊まりましたが、新しめのホテルではUSB typeAポートが２口備え付け。古めのホテルでも日本のコンセント向けの変換プラグが元からホテルの部屋についていました。

なので変圧器はそうそう必要ないでしょう。なくてもホテルのフロントに言えば貸してもらえるはず。

洗面まわり

・髭剃りは普通置いておらず、あっても安いのは怖いので必須。

・歯ブラシはアジアなら基本置いてあると思いますが、硬かったりで使いづらいので持参。舌ブラシと糸ようじも必須。
糸ようじはクリニカのY字が超オススメ。繰り返し使えるので１本持っていけば済む。

・旅行で重宝するのが無印良品のクリームケース。
この中に必要な分だけ、整髪剤や保湿オイルなどを入れていきます。軽くて嵩張りません。

・日焼け止めは日傘を差すので不要でした。なんで持っていったんだろう…。

その他 日用品

・暑いので日傘は必須。一応シンガポールでは傘のレンタルも見かけましたが。

・アイマスクは、飛行機と就寝用。旅行に限らず必須アイテム。
私が使っているのはUSBで50度くらいまで温めてくれるもの⬇︎

・ペットボトルホルダーは、結露でリュックが濡れるのが嫌なので持っていく。100均。

・小さめのゴミ袋は意外と必要なので数枚持っていく。買うのも面倒なので。

・メガネふきは、メガネ用とスマホなどを除菌するのと兼用。日数分。

・ウェットティッシュは、ローカルな飲食店などでは出てこないので必要。もちろん現地でも買えますが、１パック入れておくと安心。（結局足りなくて買いました。）