今や生活必需品の地位まで登りつめつつあるロボット掃除機。
最近ではRoomba(ルンバ)+ able（出来る・可能）＝「ルンバブル」という言葉があるそうです。例えば、床にモノがなくルンバが使える部屋を「ルンバブルな部屋」と言うわけですね。
毎日ブラーバ 390jで床掃除をしてもらっています。
「ルンバブル」な部屋にするためには「床にモノを置かない」「家具の足をあげて隙間を作る」ことが重要です。
各ロボット掃除機の高さは↓
- ルンバ → 9.2cm
- ブラーバ ジェット m6 → 9cm
- ブラーバ 390j → 約7.9cm
- ブラーバ ジェット 240 → 8.4cm
つまり隙間が10cmあれば、買い替えたとしても安心というわけですね。
冷蔵庫の下も掃除してほしい！
せっかくロボット掃除機を導入するならホコリが溜まらないシステムを作りたいですね。掃除がしづらくホコリが溜まりがちなのが冷蔵庫の下。常にホコリがなく風通しがあればゴキブリ対策にもなるでしょう。
冷蔵庫のかさ上げはあまり想定されていないからか、Amazonで検索してもあまり出てきませんでした。しかし、洗濯機のかさ上げ台は「防振・防音・掃除をしやすく」というニーズがあり、製品がたくさんありました。洗濯機も冷蔵庫も耐重量が重要ですからこれは都合がいいです。
方法① 四つ角タイプ
私が購入したのはこちら。
因幡電工(INABA DENKO) 洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン
レビュー評価が高かったので選びました。
耐重量も150kgあり、しっかりした作りです。
結論から言うと、これだけでは高さが足りませんでした。
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そこで2cm厚のゴム板を切って重ねたところ、ブラーバが入れる高さが稼げました。
これでかさ上げ完了です。あまり高さは稼げないのでブラーバ向けの方法になります。
これでブラーバが入ってくれるようになりました！
DIY（カッターで切るだけですが）に抵抗がない方であれば、ゴム板を2枚買ってカットするのが一番安く済むのでオススメ。
ルンバの場合は下で紹介する方法がオススメです。↓
一台だけで済ませるならコレ。【ルンバ向け】
他にも10cm近くかさ上げできる製品を見つけました。
十分な高さが一台で得られるので、こちらの方がラクかもしれません。
9.1cmのかさ上げが可能なので、ブラーバであれば確実に、ルンバも冷蔵庫の足の高さと合わせればまず問題ないと思います。
※楽天は1,000円ほど割高でした。
“色は白が良い！”という方はこちら。10.5cmの嵩上げが可能です。
１人で設置する際の注意
１人で設置するのはやや難しいので注意してください。
一応、私(男性)は1人でも普通に設置できました。私の冷蔵庫は2ドアの168Lです。
冷蔵庫を完全に持ち上げるのは無理ですが、四つ角を持ち上げるだけであればそこまで力は要りませんでした。
上に乗せた電子レンジを下ろして、冷蔵庫の中身を全部出してようやく持ち上がるという具合ですので、特に女性の方は2人以上で行なうことをお勧めします。
方法② ４足タイプ
実際試してはいませんが、４足が繋がったものもありました。
このタイプであれば10cmを超えるものは複数ありました。
※キャスター付きのものもありますが、耐震性が弱くなるのであまりお勧めしません。
このタイプは設置する際に冷蔵庫を完全に持ち上げる必要があります。
1人での設置は無理でしょう。最低2人は必要かと思います。
まとめ
導入する際は、高さが足りているかと、特にルンバの場合は横幅に余裕があるかも必ずご確認ください！
※懸念点
冷蔵庫をかさ上げすると重心が高くなるため、耐震性は弱くなると考えられます。導入するかどうかは自己責任でお願いいたします。
私は冷蔵庫を揺らしてみて余程強い横揺れでない限り倒れることはないと判断して使用しています。
地震対策には家具転倒防止の突っ張り棒を使うのが良いと思います。
ブラーバの何がいいか、なぜルンバではダメか
ブラーバの380・390jはクイックルワイパーなどの使い捨てシートが使えるので、非常に手入れがラクです。下位モデルはパッドを洗濯する必要があり、機能的に劣ります。
ブラーバの魅力はから拭き・水吹きができること、そして静音性。掃除した後の床を裸足で歩く感触は非常に気持ちがいいです。ぜひ一度味わっていただきたいです。自信をもってオススメします！
ぜひブラーバをご検討ください。
保証を受けられるのは公式のみです。必ずAmazon.co.jpが販売元の商品を購入してください。
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