私は一年以上、お風呂場でヒゲを剃るときに
「鏡が曇ってよく見えない → 手でこする → すぐにくもる・・・」
という地味なストレスを抱え続けて、なんとなく仕方のないことだと思っていたのですが、ふと思い立ちネットで対処法を検索し試してみると実はたった100円で解決する問題でした。
”気になったことはとりあえずググる”って意外と重要な習慣だな…と感じます。
その中で効果があったもの・効果が無かったものがありましたので紹介します。
コーティングがされている鏡には使えない方法ですので、必ずご自宅の鏡の種類をご確認の上、試してみてください。
効果なかったもの
クエン酸
クエン酸をスプレーしてキッチンペーパーでカバーしてラップで包み数時間放置、という方法を試したのですが全く変化なし。
クエン酸は薄い水垢などには効果があるので、おそらく汚れが厚く蓄積していたため効かなかったものと思います。
メラニンスポンジ
こちらも全く変化なし。
効果があったもの:ダイヤモンド ウロコ取り
ダイソーで購入した「ダイヤモンドウロコとり」。目的通りの商品ということもあり効果テキメンでした!
使い方は水に濡らしてからただ擦るだけ。くもっていたウロコ部分がほぼほぼ取れました。(頑固についてしまっている鏡下部の部分などは少し残ってしまいましたが、上の方しか使わないので問題なしということにしています。)
*追記(2021.12.14)
ウロコが取りきれなかったのは、私の使い方が間違っていたようです…。
ずっと擦っていると、研磨する面に汚れが目詰まりして研磨力が落ちていたため、鏡の下部にはウロコが残ってしまったようです。そこで5回ほど擦るたびにシャワーで研磨面を洗い流しながら擦っていくと、晴れて鏡全面がピカピカになってくれました!
つまり、コツとしてはこまめに研磨面の汚れを洗い流すこと!です。
他にも同様の商品がありましたが、個人的には粘着面がついていて壁にピタッと貼っておける機能が便利だと思い購入しました。
さらにピカピカにしたい場合
100均のウロコ取りでも十分曇りは取れてヒゲを剃るときに不便することはありませんが、さらに効果を高めたい場合は「激落ちくん 鏡のくもり止め リキッド」がおすすめ。
使い方は、「乾いた鏡に液を塗りつけ、しっかり乾燥させる(換気扇を回すなど)」だけ。
この商品だけを使っても、鏡にこびりついた汚れを先に落とさなければコーティングが上手く付きませんので、上で紹介したウロコ取りを先に使うことを強くお勧めします。
鏡の表面に親水性の成分をコーティングして水滴が玉にならずに一様に張り付くことで曇りを防止する仕組みのようです。
これで一面曇りが全く無い状態を保つことができてキモチいいです!
鏡全体を塗るのに少しの量しか使わず、コーティングは何ヶ月も持つようですので、長ければ数年単位で使えるのでコスパは非常にいいです。
よろしければ購入はこちらから。
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