オーディオ | Minimal Health http://minimalhealthlocal.local Sat, 26 Apr 2025 06:10:46 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8 http://minimalhealthlocal.local/wp-content/uploads/2021/05/cropped-ディオゲネス正方形-32x32.jpg オーディオ | Minimal Health http://minimalhealthlocal.local 32 32 Nintendo Switchから外部スピーカー出力するためのDDC http://minimalhealthlocal.local/nintendo-switch_speaker_ddc/ http://minimalhealthlocal.local/nintendo-switch_speaker_ddc/#respond Wed, 13 Mar 2024 09:22:15 +0000 http://minimalhealthlocal.local/?p=3552 Switch → (USB) → REIYIN DA-DD → (光デジタル optical) → marantz HD-AMP1 → スピーカー

という接続で正常にスピーカー出力できました。

DDC(Digital to Digital Converter)は商品によってはESS製のDACチップとは相性が悪いという評判がありました。私の使うマランツのアンプにも搭載されているので不安ながら購入しました。

しかし、幸い何の問題もなく使用できたのでここに書き留めておきます。

他のDDCでは音の途切れが起こるなどの報告もありましたが、途切れもありません。

購入はこちら↓

REIYIN DA-DD 192kHz 24BitハイレゾUSB-DAC DDC

Amazonベーシック 光デジタルケーブル 1.8m ブラック

]]>
http://minimalhealthlocal.local/nintendo-switch_speaker_ddc/feed/ 0
Blu-rayから非圧縮で音声を抽出する方法【MacOSも】 http://minimalhealthlocal.local/blu-ray-music-extraction/ http://minimalhealthlocal.local/blu-ray-music-extraction/#respond Mon, 15 Aug 2022 08:35:37 +0000 http://minimalhealthlocal.local/?p=2823 ハイレゾ規格のブルーレイディスクから、無劣化に、高音質に音楽のみを抽出する方法を紹介します。

結論:

Leawo Blu-ray変換(有料ソフト)を使って、WAV/FLACに変換する。

映像も同じソフトでリッピングすることができます。⬇︎

用意するもの

  • パソコン(Windows/Macどちらでも)
  • 外付けBlu-rayドライブ
  • Blu-rayリッピングソフトの有料ライセンス
Blu-ray リッピング 音声抽出 非圧縮 高音質 非劣化
Blu-rayドライブは給電が必要なのでUSBハブに差しても作動しません。

外付けBlu-rayドライブ

私が使っているのはPioneerの外付けドライブ。Amazonのレビューが良かったので購入。

上向きに開くのでBlu-rayの出し入れがしやすく、本体側がUSB Cなので取り回しが良いです。

Blu-rayリッピングソフト

有料リッピングソフトはLeawoというサイトからLeawo Blu-ray変換というパッケージのライセンスを購入します。

WindowsとMac版、両方販売あり。

有料版は無制限にBlu-ray/DVDをMP4などの動画形式WAV/FLACなどの音声形式に変換することができます。

執筆現在で1年間のライセンスが5,500円(永久ライセンスが12,340円
1年分を購入して、所持しているブルーレイをまとめて処理してしまうのが良いと思います。

※5分以内であれば30日の無料試用期間でも可

私が調べた限りでは、Blu-rayのコピーガードを外せる無料のソフトは見つかりませんでした。潔く有料のソフトを購入した方が良いです。

こちらのソフトは動作確認済。

音声抽出の手順

①ソフトをダウンロード

Leawo Blu-ray Player(無料)と Leawo Prof. Media をダウンロードし、

Leawo Prof. Mediaにメールで届いたBlu-ray変換のライセンスコードを入力してアクティベート

leawo Blu-ray Player 変換 MAC

②ブルーレイのチャプターをスクショ

外付けBlu-rayドライブにBDを入れて、Leawo Blu-ray Playerで再生し、

セットリストのスクリーンショットを撮っておく(後で役立ちます)

(ショートカットキーはCommand+shift+3)

※Blu-rayドライブは給電が必要なのでUSBハブに差しても作動しません。直接PCに繋いでください。

③Leawo Prof. Mediaで音声に変換

Leawo Prof. Mediaで抽出したいチャプターを選択し、WAV/FLACに変換。

概ね一曲あたり50MBのサイズになります。

Mac/iPhoneユーザーの場合は、Macデフォルトの「ミュージック」で再生できるためWAVがオススメ。

(もちろん、音質にこだわりがなければサイズの小さいAACなどで十分です。)

起動したらBlu-ray変換をクリック
ここからBDを選択し、メインチャプターを選ぶ
Blu-ray リッピング 音声抽出 非圧縮 高音質 非劣化
スクリーンショットのメモを見ながらチャプターを選び変換

オープニングやMCのチャプターが含まれているので、セットリストのナンバーと実際のナンバーは一致しません。先に撮っておいたスクリーンショットを見ながら変換したい曲のナンバーを数えます。

④スマホ等に音楽データを入れる

私はiPhoneで再生するときにKaiserToneを使っています。

純正のアプリと比べて動作が軽く、UIが良いだけでなく、

MacからAirDropでデータを入れることができるのが超便利。

WAVだけでなくFlacを含めハイレゾ規格の音源の再生にも対応しているので、変換の手間が必要ありません。

]]>
http://minimalhealthlocal.local/blu-ray-music-extraction/feed/ 0
SENNHEISER MOMENTUM 新型TW3と先代TW2を正直比較レビュー http://minimalhealthlocal.local/sennheiser-momentum-tw2vs-tw3/ http://minimalhealthlocal.local/sennheiser-momentum-tw2vs-tw3/#respond Sun, 22 May 2022 19:30:28 +0000 http://minimalhealthlocal.local/?p=2328 先代のSENNHEISER MOMENTUM TW2発売から愛用し、待望の新型TW3の発売ということで予約し未視聴で購入した。まあ悪くなることはないだろうし、2年間も使ったのでバッテリー交換のつもりで。

SENNHEISER MOMENTUM TW3 Black

結論としては、ノイキャン重視なら買い。音質重視なら微妙。

買い換える価値はあるが、先代TW2モデルの値段を考慮すると現時点での新型TW3のコスパは落ちる印象。また発売もない事もあるがかなり未完成な部分が多い。

変化したポイントは以下。

  • ノイキャン性能がかなり向上
    (しかし、風切り音対策などアップデートでの改善が待たれる)5/24 アップデートで解消
  • 音質は、見晴らしの良い音になった。
  • その他:イヤーフィンによる装着の安定感・aptX Adaptive対応・Qi対応など

※外音取り込みは普段使用しないので無評価です。

筆者はこんな人

  • カスタムIEMユーザー
  • しかし最近ではワイヤレスイヤホンの便利さに呑まれて悲しいかな、ほとんどカスタムIEMの出番なし。
  • 自宅ではELAC BS312を愛用中。

ノイズキャンセリング

ノイキャンは明らかに強力になっている

ノイズキャンセリングはマイクで集音した音と逆位相の音を出してノイズを相殺する仕組みだが、出力された音の圧を感じられるほど強い。(人によっては強すぎて気持ち悪さを感じるかもしれない。)

電車や家の中など一定のノイズを発生する環境ではめっぽう強く、まさに防音室に入った感覚。

しかし、現段階では風切り音がそのまま入ってきてしまう不具合がある。これはアップデートで改善されることを期待するしかない。 →5/24 風切り音はアップデートで解消!

そんな時でもノイキャンを切ったとしても十分遮音性はあるのであまり困ることはない。

他の機種と比べると、試聴ベースでの比較になってしまうが、SONY WF-1000XM4のノイキャンと同等か、筐体の遮音性能を考慮するとTW3の方がやや上かと(SONYは本体が大きい)。その他のイヤホンとは比較にもならないくらい強い。

音質

箱から出してパッと聴いた感想としては「TW2と大体一緒だな」

→改めて聴き比べると一緒とは言えない。アプデで変わったのかも。

同じ環境で聴き比べてみると、全体的に明瞭さが向上している。奥の細かいディティールまで良く聴こえる、見晴らしの良い音というイメージ。

逆に言うとTW2はボーカルがぐいぐいと前に張り出していたのが、TW3では一歩引いて全体が調和した音になった。

耳が良い人でないとあまり感じられないレベルではある。変化率で言えば2割ほどだと思う

→音色は同じだが、まあまあ傾向は違う。強いて言うならTW2の方がややウォームで、TW3の方がやや硬質な音。

※細かい話だが、インピーダンスが下がっているようで、同じ音量レベルで再生した際の出力される音量は少し大きくなっている。私はなるべく小さい音で聴きたいことが多いので正直あまり嬉しくない・・・。

接続の安定性

先代TW2では接続が途切れることはほぼなかったが、TW3は大都市の人混みでは結構な頻度でプツプツと途切れた

aptXであれば問題ないかもしれないが、iPhone使用がメインなのでこれは困る。

これがアップデートで改善されないとしたらかなりキツイ。しばらく使って直らなければTW2に戻すのもあり得る

その他細かい変化

装着の安定感

TW3から着脱可能なシリコンのイヤーフィンなるものが導入された。ランニングなど運動中には良いのではないかと。

 MOMENTUM True Wireless 3
3サイズ付属している

一番大きいサイズをつけると下のような感じ。耳の下脚に引っ掛かる形で安定する。

一番大きいイヤーフィン(新品時は真ん中のサイズが着用されている)
サイズの記載はないがLRの印字は下部にある

また、オーディオマニアの方にとっては当たり前かもしれないが、大体において付属のイヤーピースは装着感や音質は良くない。

今回もあまり良くなかったので、AZLA SednaEarfit にカスタムしている。

Qi対応

イヤホンケースを置くだけでワイヤレス充電できるようになった。

またケースのサイズはより幅が小さく丸っこくなった。USB typeCの差し込み口はケース手前側に変更。

MOMENTUM True Wireless 3 TW2 TW3 ケース

まとめ

以上の通り、ノイズキャンセリングの強力化を筆頭に進化しているので、値段を気にしなければ新型のTW3を買っておけば良いと思う。あとはコスパの問題

強力なノイキャンが必要なく現状で満足しているなら、TW2をそのまま使うか、TW3の初期ロットは避けアップデートを待つなどが良いだろう。

ちょっと良いワイヤレスイヤホンを新しく買おうと検討しているなら、まずはコスパ最強な先代のTW2がオススメ。

値段差を考慮して検討してみて欲しい。執筆時点では約12,000円差。

ちなみにTW3はAmazonではGraphiteという限定カラーしか販売されていない。私は艶消しのブラックが欲しかったのでヨドバシカメラで購入した。

Amazon限定 Graphite(グラファイト)

通常展開のブラック(艶消し)

余談:独断と偏見による他メーカーのイヤホンの所感

他メーカーの高級ワイヤレスイヤホンも一通り試聴したことはあるが、ナチュラルな音という観点では SENNHEISERが現時点で圧倒的に優れている。

一番のライバルとしてSONY WF-1000XM4はかなり良いが、個人的に脚色が強めな音に聴こえる。遮音性は耳が大きければピカイチ。耳が小さいとそもそも筐体が入らない。

Noble FOCUS PROやAKのUW100などはBA特有の不自然な硬質な響き方が全く好きじゃない。B&Wは響きが良くいい線いっていると思ったが装着感などユーザビリティの面でまだまだ発展途上だなという印象。

TW2の音に聴き慣れた上での試聴でフラットな意見とは言えないかもしれないが、あくまで一個人の感想ということで。

]]>
http://minimalhealthlocal.local/sennheiser-momentum-tw2vs-tw3/feed/ 0
スピーカーの下に黒御影石を敷くと音はどう変わるか http://minimalhealthlocal.local/speaker_mikage/ http://minimalhealthlocal.local/speaker_mikage/#respond Thu, 05 May 2022 04:06:35 +0000 http://minimalhealthlocal.local/?p=2225 結論としては、全体的に音質は向上すると言えるが、聴く音楽や人により好みが分かれる変化かもしれない。

筆者の試聴環境は、床材がクッションフロア、
スピーカーはELAC BS312、インシュレーター(スパイク受け)にオヤイデ INS-SPを使用。

床に直置きした場合とセッティングを変えずに比較。

試聴楽曲は主に女性ボーカル・電子音多めの楽曲。

ELAC BS312 黒御影石

導入経緯

音質向上の期待はもちろんのこと、自宅の床材がクッションフロアであったため、きちんと硬い足をスピーカーに履かせてあげたかったこと。スピーカーの4脚が浮いてしまいきちんと接地していない感覚があったため。

メリット

御影石をセットして、初めの大きな印象としては、全体的に音の粒立ち・輪郭の明瞭さが向上する。

中でもボーカルの中音域のインパクトが強くなり直に耳に入ってくるような感覚。

デメリット

低音がブーミーになりすぎる。これは好みだろうが、Bassをアンプのイコライザーで減らして使わないとかなりバランスが悪く感じるくらいローが出る。

高音の抜け感が損なわれる。床に直置きの時には感じられたスカッと抜けるハイの感覚が薄れてしまった印象がある。(他の帯域が変わったことによる相対的な感覚変化かもしれない。)

全体的なイメージとして、固く無機質な響きの音になってしまうとも言えるかなと。

あった方が良いが、完璧ではない

全体的な評価としては、床に直置きよりは黒御影石があったほうが良いかなと使っているが、 きっと音質的にベストではない。

他にも人口大理石(コーリアン)や黒檀なども機会があれば試してみてレビューをしてみたいと思う。

音質以外のメリット

ちなみに私が購入した黒御影石は、ヤフオクで2枚で7千円ほど。34×30×3cmで重さは約9kg/枚。

音質向上以外のメリットとして、ロボット掃除機が当たってもズレないことが地味に便利。

ロボット掃除機が激突するとせっかくセットした完璧な位置からずれてしまうことがストレスだったがこれが解消した。9kgも重さがあるオーディオボードの上においてしまえばズレることは全くないのでセッティングし直す手間がなくなったのは非常に大きい。

愛用しているロボット掃除機のブラーバ390jはルンバのように排気音がせず非常に静かで、使い捨てのクイックルワイパー(その他類似品も)を使って乾拭きすることができる。超オススメ。

ブラーバ ルンバ スピーカー ズレる 激突

ブラーバ 390j アイロボット 床拭きロボット 水拭き ロボット掃除機 雑巾かけ 静音 洗剤付き 選べる2つのモード 落下防止 花粉対策に ホワイト B390060

]]>
http://minimalhealthlocal.local/speaker_mikage/feed/ 0
2pinイヤホンをワイヤレス化するならこれ。 http://minimalhealthlocal.local/2pin_earphone_wireless/ http://minimalhealthlocal.local/2pin_earphone_wireless/#respond Wed, 27 Apr 2022 03:42:10 +0000 http://minimalhealthlocal.local/?p=2150 結論からお伝えすると、総合的にはFiiO UTWS5がオススメです。次点でFOSTEX TM2Cです

ホワイトノイズが気にならず、耳に引っ掛ける装着感が気に食わない場合は、カナルワークスのワイヤレスケーブルHC-M100BTCW2

※FOSTEX TM2CならびにFiio UTWS5を購入し、大幅に加筆修正しました。(2023年2月)

FOSTEX TM2C

左右完全独立型のBluetoothレシーバーです。耳にバッテリー部分を引っ掛けるタイプ。

装着感が比較的安定していて良い。音質も十分クリアです。

欠点として、iPhoneとカスタムIEMの環境において、静音〜小音量時のホワイトノイズが気になります。しかし、外で普通の音量で聴く分には環境音にかき消されてほとんど気になりません。

耳の裏に沿う形状になっており、装着したまま動いても比較的揺れが少なく安定しています。

FOSTEX TM2C 2pin イヤホン ワイヤレス Bluetooth
写真は付属のイヤホン装着。(2PINイヤホンには別売りの2pinケーブルが必要)

ちなみに先代モデルのTM2とTM2Cの違いは、「収納ケースに内蔵バッテリーがあるかないか」

TM2のケースは充電するための「台」。TM2Cは外出先でもイヤホンの充電ができます。
充電端子はTM2がUSB TypeB micro、 TM2CはUSB TypeC。

TM2Cのバッテリー内蔵ケース(TypeC) ケーブルはwagnus. NEUTRON
カスタムIEMもケースに収まります。

FiiO UTWS5 2PIN(オススメ)

FiiO UTWS5 2PIN カスタムiem

FiiO UTWS5はホワイトノイズがありません。無音時に聞こえるかどうかくらいで、再生時には全く聞こえません。

デバイスとは独立した32段階の音量調整が可能。ごく小音量でも再生可能です。

FiiOのアプリ画面 ボリューム32段階調整

充電ケースはUSB TypeCで、ワイヤレス充電(Qi)も可能です。

FiiO UTWS5 2PIN カスタムiem
カスタムIEMも問題なく充電ケースに収まります。

FOSTEX TM2C と FiiO UTWS5の比較

音質に関してはほとんど差は感じません。どちらも余計な脚色も感じません。

装着感について。こちらもあまり差がないです。

どちらも耳にかけるフック型のため、どうしても歩くときには揺れます。強いて違いを上げるなら、耳に沿う形状で安定しやすいのがFOSTEX TM2C、本体が軽く付け心地が軽いのがFiiO UTWS5です。

完全独立ワイヤレスイヤホンのようなラクな付け心地には勝てないので、装着感が気になる方はどちらも難しいと思います

最近は独立ワイヤレスイヤホンも性能が良いので、素直にそちらの購入をオススメします。私はSENNHEISER MOMENTUM TW3を使用しています。私はカスタムIEMも保有していますが、音質も十分良いので毎日使っています。

MOMENTUM True Wireless 3 

>大きく異なるのはホワイトノイズの有無です。間違いなくFiiO UTWS5が優れています。

FOSTEX TM2Cも外で使う分には環境音にかき消されてホワイトノイズはあまり気にならないので、電車通勤などで使うのであれば考慮しなくてもよいかと思います。

ボリューム調整について、こちらもFiiOの方が優れています。

FiiO UTWS5はボタンの機能をアプリでカスタマイズできます。例えば「右一回タップで音量アップ・左一回タップで音量ダウン」「長押しで音量アップ、ダウン」など。

FOSTEX TM2Cはボタンの役割があらかじめ固定されており、「軽く触れて上下にスワイプ」と個人的にはやりにくい操作に感じます。またFOSTEXは音量はデバイスと連動しています。

充電ケースについて

FiiOの方がコンパクトです。

FOSTEXもFiiOもUSB Type-Cに対応しており、FiiOのみワイヤレス充電にも対応しています。

SENNHEISER MOMENTUM TW3 fostex tm2c utws5 fiio
一番手前はSENNHEISER MOMENTUM TW3

FiiOがゼンハイザーの2倍、FOSTEXが3倍くらいのサイズ感です。FOSTEXはかなり大きい。

SENNHEISER MOMENTUM TW3 fostex tm2c utws5 fiio
充電ケースサイズ比較

MMCXと2PINの付け替え

FOSTEX TM2Cはアダプタケーブルの付け替えでMMCX・2PIN両方のイヤホンを使うことができます。FiiOは本体を2つ用意する必要があるので、複数のイヤホンを使い分ける場合にはFOSTEXがオススメです。

canal works HC-M100BTCW2(装着感は良いが、難あり)

カナルワークス canal works
HC-M100BTCW2 [Bluetooth ワイヤレスケーブル 2pin] カスタムIEM
クリップ付きが左側、コントローラが右側に来る

カナルワークスは装着感がかなり良い。バッテリーがケーブル部分にあるので、装着感は軽くラクです。付属のクリップで襟に固定することも可能。

しかし、音質や機能側に問題があり、無音時のホワイトノイズがかなり大きい。小さい音量で聴くと常にノイズが気になる。しかし、音楽を止めて約20秒すると、スリープ(?)になりノイズは無くなる。

音量調整についても難あり。iPhone12 iOS15.4の環境で、音量を上げていくと、ある点を境にジャンプし突然大きくなってしまう現象が見られる。 iPhoneユーザーで細かい調節を求める場合は厳しい。しかし、Astell&Kern SE100で接続した場合は無段階(または、かなり細かく)調節出来た。

また、音量を最小まで下げてもかなりうるさく、小さい音量で聴くには向きません。

カナルワークス canal works
HC-M100BTCW2 [Bluetooth ワイヤレスケーブル 2pin]
パッケージ
カナルワークス canal works
HC-M100BTCW2 [Bluetooth ワイヤレスケーブル 2pin]
取扱説明書
]]>
http://minimalhealthlocal.local/2pin_earphone_wireless/feed/ 0
iPhoneの音量が”最小にしてもうるさすぎる”場合の対処法 http://minimalhealthlocal.local/iphone_volume_gain/ http://minimalhealthlocal.local/iphone_volume_gain/#respond Sun, 21 Nov 2021 05:29:22 +0000 http://minimalhealthlocal.local/?p=1470 この記事では、iPhoneのボリュームを最小まで絞ってもイヤホンから出る音がうるさくて困っているという方向けに対処法を紹介します。

自分も寝る前にリラックスするために音楽を聴こうとするも、うるさすぎて断念することが度々ありました。「聞こえるか聞こえないか」くらいのBGMにしたいのに・・・という方もいらっしゃるはず。

結論から申し上げると、ダウンロードした音楽はアプリで音量調節が可能ですが、私の知る限りYouTubeなどの動画サービスは音量調節出来ません。

YouTube (Music) では極小音量で再生可能

執筆時点で、iPhone12とSENNHEISER MOMENTUM TW3の使用環境において、

YouTube またはYouTube Music再生時に、ボリュームを下げていくとプツッと何も聞こえなくなったように感じますが、よく耳を凝らすとごく小さい音量で流れているという現象を確認しています。

音量がごく小さくなる境目はこのくらい

音楽を聴きながら就寝したいという方にはちょうどいい音量では無いかと思います

リラックスして寝るのに個人的におすすめしたいのが電熱アイマスクです。私はこれ無しでは生きていけない。愛用品⬇︎

USB電熱アイマスク

Amazon Musicは最小音量が小さい

各サブスク(YouTube Music, Amazon Music, Spotify)を聴き比べてみたところ、

最小音量は「YouTube Music >>> Spotify >= Amazon Music 」という順で、圧倒的にYouTube Musicはうるさいという結果。

Amazon Musicは設定から「ラウドネス・ノーマライゼーション」をオンにすると音量が下がります。

Amazon Music 音量 下げ方 ノーマライゼーション

ですので、YouTube Musicを使っていて音量に困っている方は、Amazon Musicに乗り換えれば、かなり解消します。

特に、Amazon Music Unlimitedではハイレゾや非圧縮のCD音源がダウンロードできるので、音質にこだわりのある方は、他のサブスクと比べると音質の違いに驚くと思います。

個人プランは月額980円(Prime会員は880円)、ファミリープランは1,480円、学生は480円となっています。(2023.01現在)

⬇︎

Amazon Music Unlimited 入会はこちら

アプリの「ゲイン」で調整する【こちらがメインの方法】

私が実際に使っている方法です。

KaiserTone」という有料アプリに搭載されている「ゲイン(Gain)」機能を使えば音量を自在に調節することができます。

「KaiserTone」(¥1,220 課金は購入時のみ)

Ul(ユーザーインターフェース)が非常に軽量で使いやすいことハイレゾ音源(flac,wavなど)の再生に対応しているという点も優れています。読み込みが純正アプリに比べて圧倒的に早いです。

KaiserTone プレイヤー 画面 gain volume
KaisetTone ボリューム操作画面(右側にゲイン)

ゲインは100%で標準、小さくしていくと音が出ているのか出ていないのか分からないくらいまで無段階で調整が可能になります。これで音量調節が可能になります!

弱点

残念ながら弱点もあります。

KaiserToneではiOS純正の「ミュージック(Music)」内にある音楽やサブスクのApple Musicでダウンロードした音楽をアプリ連携してKaiserTone内で再生することができます。しかし、iTunesやハイレゾで購入したりCDをリッピングして入れた音楽データでしかゲイン操作ができない仕様になっているようです。つまりApple Musicの音楽は音量調節出来ません。

KaiserTone apple music サブスク
Apple Musicを再生した時のボリューム操作画面(ゲインが使えない)

無料で使えるのが理想かと思いますが、ざっとApp Storeを検索した感じだとゲインが使えるものは有料になってしまうようです。(ダウンロードは無料でもアプリ内で課金が必要な場合もあり)

KaiserToneの無料版。まず試すならこれ!

KaiserTone medley app

Appストアのリンク→ KaiserTone Medley(無料)

KaiserToneには無料版の”KaiserTone Medley”というアプリがあります。

音量を下げるゲイン機能は有料版と同様に使うことができますが、代わりに一曲あたり最大120秒しか再生することができません。

そのため一曲全てを通して聴きたい場合は有料版を購入する必要がありますが、聴き流すだけならこの無料版で全く問題ないかと思います。

設定[画面右上の歯車マーク] → [一般] でこの画面に行けます

設定[画面右上の歯車マーク] → [一般]からメドレーの長さ(30~120秒)などのカスタマイズが可能です。

また個人的なオススメとして「右へスワイプ」を「再生曲リスト」に変更するとブラウザバックの要領で前ページにすぐに戻れるので非常に便利です。

最小音量が小さいワイヤレスイヤホン 【FOSTEX TM2C】

筆者はゼンハイザーのMOMENTUM TW3をメインに使っていますが、YouTubeを見るときなどは最小音量が大きく、不便することもあります。(とはいえ、音質とノイズキャンセリング性能には満足しています。)

MOMENTUM True Wireless 3 
SENNHEISER MOMEMTUM TW3

最近購入したのが、FOSTEX TM2Cというイヤホン。

本来は有線イヤホンをワイヤレス化するための製品なのですが、付属のイヤホンでも音量が良く、最小音量がとても小さいので、どうしても大きい音量に困っている方は試す価値があると思います。

FOSTEX TM2C
FOSTEX TM2C
FOSTEX TM2C

私が愛用しているブレインスリープピロー(Sponsered Link)

]]>
http://minimalhealthlocal.local/iphone_volume_gain/feed/ 0